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ごあいさつ

ユーモア

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

おもしろき ことも無き世を おもしろく

高杉晋作の句ですが、忙しい世の中だとしても、おもしろく(楽しく)生きようとしなければ、キツいだけだと思います。
普通に生活していたら、楽しいことなどはなく、楽しもうという気持ちだったり、ユーモアがないとつまらない毎日になってしまうと感じています。

そんななか、入社式のニュースでとある会社の看板が話題を呼んでいるようです。

「入社式に来てみたら…」 新入社員に向けた“案内看板”が斬新すぎる 担当者「ちょっとでも楽しく入社してほしい」

「本日は入社式!」という言葉と共に、入社式会場に飾られた2つの看板の写真が添えられていました。
看板をよく見てみると「期待をお掛けします」「入社式をしています」「令和3年4月1日 時間帯9:00~10:00」「お願い 新入社員の方は勉強する姿勢と執念とユーモアを持ち続けてください」などの文章が“工事現場の案内看板風”に並んでいて社員は「クスッ」と笑ってしまったようです。
なお「期待」の字は社長作だそうで、手が込んでますね。

①勉強する姿勢、②執念、③ユーモアが大事とのことですが、たしかにそのとおり。
当事務所の勤務弁護士にもこの3つを大切にしてもらいたいですね。

中小企業への「同一労働同一賃金」適用について

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

2020年4月から施行されているパートタイム・有期雇用労働法は、正社員(無期雇用フルタイム労働者)と非正規社員(有期雇用パートタイム労働者)の「待遇差」を解消することを目的としています。2021年4月から、同法に定める「同一労働同一賃金」の規定が中小企業へも適用となります。

同一労働同一賃金を文字通り読むと「同じ仕事をしている人に同じ賃金を支払う」となりますが、パートタイム・有期雇用労働法では前述した通り、「正社員と非正規社員の格差是正」を目的としているため、主に「非正規社員の待遇改善のための基準」と理解すべきものです。

つまり、4月からは中小企業も同一労働同一賃金の基準に従って非正規社員の格差是正を考えていかなければならない、ということになります。
正社員との格差是正を求められる対象は主に「アルバイト」「パートタイマー」「有期雇用労働者」「定年後の再雇用労働者」「派遣労働者」です。

厚生労働省のガイドラインについて、以下3つの重要な格差の判断基準があります。

【1. 職務の内容】
正社員と非正規社員の給与や福利厚生等を比較するとき、現在従事している業務の「内容」と「責任の程度」に差があるかという観点で判断します。

【2. 変更の範囲】
将来にわたって職務の内容が変更されたり、配置の変更がされたりするかを基準として判断します。

【3. 均等待遇と均衡待遇】
「均等待遇」と「均衡待遇」とは、待遇の妥当性を判断する2つの物差しです。「均等待遇」とは、雇用契約の違いにより待遇に差をつけてはいけないことを指し、「均衡待遇」とは格差をつける場合でも妥当な範囲の差に止めるべきである、という意味になります。

今回の法律改正に際して特に注意すべき対象の一つに「熟練したパートタイマー」があります。
正社員より仕事ができる熟練パートタイマーが賞与や昇給など均等待遇を求めてくるということが考えられます。

プロフェッショナル

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

私事ですが、今週長男が生まれました。
初めての男の子なので、体力がもつか等不安がありながらも将来楽しみであり、大切に育てていこうと思います。

さて、今回は、おそらく最後の出産になると思われたため、出産の立会いをしました。

結構な時間(分娩室に入って3時間位?)がかかったため、見ているだけで大変で、実際に分娩台にいる妻や助産師さん、産婦人科医さんはもっと大変だったのは間違いありません。

何度もくじけそうな妻に対し、助産師さんが「辛いね、大丈夫だよ」と声をかけてくれていて、かなり救われたと思います。
出産はけっこう時間がかかりましたが、こういうときに助産師さん、医師といったプロフェッショナルの人が助けてくれるだけで、どれほど救われるか、身にしみてわかりました。
ありがとうございます。

そして、弁護士業について考えてみると、トラブルに遭って弁護士に相談される方も、いろいろな不安に苛まれていることだと思います。

弁護士もプロフェッショナルであり、困ったときに相談されるのは一緒です。
自分もそういう方の不安が少しでも晴れるように、これからも研鑽を続けていきたいと思います。

囚人ジレンマ

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

心理学用語で、「囚人ジレンマ」という用語があります。

ある犯罪を犯した2人組が、容疑者として警察に連れていかれます。
刑事は、2人の容疑者を1人ずつ別々の部屋に置いて、「お前が先に白状したら、お前だけは執行猶予にしてやる。2人でやったんだろう」と聞きます。
さらに、「別室のパートナーにも同じことを言っているんだ」と言って、精神的に揺さぶりをかけます。

【囚人ジレンマ】
1 相棒の自白「やってない」 自分の自白「やってない」・・・(結果)2人とも無罪
2 相棒の自白「やってない」 自分の自白「やった」  ・・・(結果)自分は執行猶予、相手は実刑
3 相棒の自白「やった」   自分の自白「やってない」・・・(結果)相棒は執行猶予、自分は実刑
4 相棒の自白「やった」   自分の自白「やった」  ・・・(結果)2人とも、実刑

法律事務所をやっていると、人間関係に疲れた人(裏切られたと怒る人、悲しむ人、こんなはずじゃなかったと後悔する人など)がたくさん訪れます。

こういう仕事をしていると、自分も自分自身の人間関係を考えたりするのですが、究極的に他人はコントロールできないし、他人は他人なんですよね。
コントロールできるのは自分だけ。
したがって、自分がどう生きるか、どうするか、しかできない。

自分は、人間関係においては、シンプルに考えるようにしています。
上記囚人ジレンマでいえば、自分は「やってない」ということを徹底する(上記1、3)、後は相棒が「やってない」といえば無罪となるし、相棒が「やった」といえば、自分は実刑となる、そこはシンプルな話です。

自分は、とりあえずまずはできるだけ他人を信じるようにはしています(一見して信用できないケースは除く。囚人ジレンマでいえば「やってない」と自分はいうことに徹する)。
そして、結果的に、相棒が自分にマイナスのようなことをした場合(上記囚人ジレンマでいえば、3)、その相棒との関係は「切る」ことにしています(現実的には「切る」ことはできないケースもありますが、あまり深入りしないようにしていますし、こちらが「切る」と思っていることを相手に悟られないようにしないと、その人物との関係は実際には切れません)。

人生は、長くないのですから、付き合うべきは囚人ジレンマでいえば1の人です。
1の人とどうやって付き合っていくか、そういう人との付き合いは自分も成長していくので続けていきたいですし、逆に3の人とは付き合っている時間はありません。

なので、私の事務所にきた人で、他人に裏切られたという人に対しては、法的に落とし前をつけられる場合は落とし前をつけるのは当然ですが、長くない人生で「付き合うべき人でなかった」ということがわかったことは有意義だった、という観点もあるということをわかってほしいなと思うときもあります(もちろん無理強いはできませんが)。

今日本の社会はどうなっているのか。
その中で自分はどう生きていくべきなのか。
最近のニュースをみても、いろいろ考えさせられますが、自分は囚人ジレンマでいえば「やってない」という方向性(上記1、3)を基本としていきたいですし、自分を信じてくれた人(上記1の人)に対しては、感謝の気持ちを忘れず誠実にお付き合いをさせていただき、互いに切磋琢磨していきたいと思います。

マンション理事について

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

3月で自分の居住するマンションの役員が終わります。

1年間、毎月1回理事会を行ってきましたが、様々な意見があり、それらの意見をどうまとめていくかに苦心しました。
(委任状も出さないような無関心の方もけっこういらっしゃいますので、そこは大変でした)

ただ、日常的にマンションで何が起きていて、どう解決されているかを身近に感じることができて、大変有意義でしたね。

仕事では、管理費を長期間滞納されていた人の居住不動産を競売にかけて、滞納管理費を回収したこともありましたが、様々な人が様々な事情を持ち、様々な意見を持っているので、管理組合として一つの方向性で対応していくことは簡単ではありません。

しかも毎月管理費や修繕積立金もかかります。
それらのお金をどう適切に管理していくのか、支出は適切か等いろいろ管理組合として役目はあり、経験してよかったと思います。
(大規模修繕があるときなどは、もっと大変だと思います)

一つ言えるのは、長く特定の人に役員をお願いするのは、組織的によくないということですね。
特定の人に一度任せてしまうと、誰も細部を把握しづらくなり、横領などのリスクも高まると思います。
(大体横領事件が起きるのは、長く理事をやっていたケースです)

マンション管理については、専門ではないものの、一度理事を経験したので、マンション管理にも関心がいくようになりました。
来年の理事会の方を陰ながら応援していきたいと思います。

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