時代は変わる
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さて、まだまだコロナの影響が大きいですが、いずれ「アフターコロナ」の時代に入るでしょう。
「アフターコロナ」の時代は、今まで常識とされていた、面談・移動・捺印等々が本当に必要か問われています。
システムでできることはどんどんシステムに任せて、人間にしかできないことを仕事としてやっていこう、という方向に変わっていくでしょう。
(もうこの流れは後戻りできないはずです)
オンライン会議は、遠方の相手とも手軽に会議ができるなど、メリットを実感している人も多いといえますが、「相手の表情や感情がわかりづらい」「反応にタイムラグがある」「相手の声が聞き取りにくい」といったことから、ストレスを感じる人も少なくありません。
また、会議はモニターで行われるため、目が疲れたり集中力が途切れたりします。オンライン会議をより快適にするために基本的なマナーを守る必要があります。
オンライン会議は、リアルに対面していないことから進行の難しさがあります。「開始・終了時刻を守る」「各参加者に発言してもらう」などを踏まえながら、以下のようなマナーがあるとされています。
・開始時間前にログイン(5分~10分前には接続しておく)
・発言時以外はマイクを切る
・リアクションはオーバーに(感情や表情がわかりづらくなるので、頷きを大きくするなど)
・タイムラグを意識(通常の会話よりゆっくり話す)
・ヘッドセットを利用
・発言の機会を与える(進行役が各参加者に発言の機会を与える)
お互いが気持ちよく会議に参加できるように、目の前にいない相手への思いやりを大切にしたいですね。
- 2020-08-04
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- by 豊田シティ法律事務所