年末年始の営業について
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
当事務所の年末年始の営業ですが、12月26日を仕事納めとさせていただき、12月27日(金)~1月6日(月)を正月休暇とさせていただきます。「1月7日(火)」から通常営業の予定です。
よろしくお願い致します。
- 2019-11-25
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- by 豊田シティ法律事務所
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
当事務所の年末年始の営業ですが、12月26日を仕事納めとさせていただき、12月27日(金)~1月6日(月)を正月休暇とさせていただきます。「1月7日(火)」から通常営業の予定です。
よろしくお願い致します。
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さてプレミア12では、日本が優勝しましたね。
また、高校野球の明治神宮大会も地元の中京大中京高校が全国制覇しました。
他方、日弁連野球全国大会では、わが愛知県弁護士会は残念ながら準優勝でした。
一年間練習してきただけに、非常に悔しい結果となりました。
これからまた一から練習して強くなるしかないですね。
スポーツも冬は冬でラグビーやフィギュアスケートなどたくさん行われますよね。
スキージャンプなどもまさにこれからです。
一年は終わろうとしておりますが、何か熱中できるものがあるのはありがたいです。
自分も最近はジムに通うことでいい気分転換ができています。時間はとられますが、仕事のモチベーションなどは格段に上がる気がします。
格段に寒くなりますが、あと少しがんばりたいと思います。
最近の接見で、被疑者の方から携帯電話を宅下げして知人の連絡番号を調べるということをしたのですが、暗証番号を本人が忘れていて、かなり大変でした。
(最近は、顔認証などで暗証番号を入力することはないのですが、一度電源を落とすと暗証番号入力が必要になります)
暗証番号を何度か間違えていると、途中で「5分後にまたお試しください」とかになり、5分待ってしばらく試して失敗すると「15分後にまたお試しください」とかになります。
その間、二人で待っているのがけっこう大変で、雑談などはするのですが、15分後にとかなると心が折れますね。
結局、暗証番号がわからず、帰宅しました。あの時間は何だったんだ、という感じですが、結局その知人から連絡がきたので事なきをえました。
国選弁護人とかやっていると、事実上連絡するのも仕事の一部だったりするので、こういう苦労もあります(ただ、本来の業務とは違うので無理な頼みは聞けませんが)。
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さて、岡崎市の中学校へ社会科一日教室ということで模擬裁判の授業を担当しに行きました。
シナリオは、簡単にいうと不良グループに殴られていた生徒をたまたま見つけた教師(空手有段者)が、生徒を助けようと加害者を殴り重傷を負わせてしまったという事案で、
正当防衛が成立するか、というテーマ。
結論は、どちらでもありうるようにシナリオは作成されていたので、どちらの結論もありましたが、空手有段者なのにやり過ぎという考えが多かったような気がします。
ただ、空手有段者でも素手で殴っており、素手対素手は、武器対等ともいえるのではないか、という指摘や、不良グループに殴られていた生徒は骨折しており、咄嗟に助けなければひょうっとしたらもっとひどい結果になっていたかも・・・といった指摘もあり、一緒に参加した弁護士の間では「正当防衛成立=無罪」という考え方の人の方が多かった印象です。
(ただ、やはりやり過ぎで正当防衛にならず過剰防衛で有罪という人もいました)
授業の最後は、恒例の質問タイム。
中学生の自由な質問で、いつも楽しい時間を過ごさせてもらってます。
今回は、「なぜ弁護士を目指したのですか」という質問があり、正直に話しました(恥ずかしかったですけどね)。
弁護士会がやっている中学校に対する活動としては、この模擬裁判といじめ防止授業があります。
人を裁く難しさや証拠に基づく事実認定など、少しでも役立ってくれたらうれしいですね。
中学生もあと5年もすれば裁判員に選ばれる可能性も。
最近のテレビドラマの影響か、弁護士に対する印象はけっこういいみたいで、いろんな質問が出ました。
この生徒の中から将来一緒にこの地方で弁護士として地域に貢献できる生徒が現れたらうれしいですね。
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さて、最近は、2件続けて外国人の国選弁護人を担当しています。
外国人の刑事事件の場合、大変なのが言葉の壁です。
通訳が必要ですし、通訳人も全国の裁判所や警察署を飛び回っているので(希少言語の場合は、さらに忙しい)、なかなか接見の予約がとれないのが辛いですね。
今日外国人から接見要望が入っても、通訳人の関係でその日に行けないケースも多いです。
(日本人だと通訳不要なので、要望が入ればすぐ行くようにはしてますが、外国人は・・・)
最近は、日本で生活している外国人も多いですが、犯罪を犯してしまう外国人の方も増えてきているように思います。
外国人の方は、在留資格等にもかかわってくるため、日本では犯罪を犯さないように生活してもらいたいです。
最近は、ペルー人、フィリピン人と続いていますが、フィリピン人は英語を使える人もいるので、片言の英語で何とかなるケースもあります。
今まで中学生の英語とか、役に立ったことないと思ってましたが、最近中学レベルの英語がけっこう日常会話では大事なんだなと思ってます。
今回は、被害者に弁償ができたので、処分は罰金となる見込みで、その外国人には帰り際、手を合わしてお礼をいただきました。
そういうのみると、また頑張りたくなりますね!
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
11月に入り、早くも中旬へ。
この時期になってくると、一年の終わりを意識します。
裁判でも、12月終わりというのは、和解がまとまるケースがけっこうあるというのがあります。
事件当事者が年内に終わらせて、新たな気持ちで新年を迎えたいという意識が働くからだと思います。
今ちょうど年末に和解の機会がある事件が複数ありますが、まとまる可能性が高いかなと個人的には思っています。
もっとも、和解は、結局譲歩が必要なので、内容が譲歩できないほどのものであった場合、和解が成立しないことも当然あります。
一生に一度のレベルのことですので、後で後悔して欲しくないので、裁判所からの和解案が出た場合には、しっかりクライアントと打ち合わせたいなと思います。
クライアントの満足が一番ですからね。