トップページ > ブログ > 豊田の地酒

ごあいさつ

2018 4月一覧

豊田の地酒

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

本日は、豊田市内で有名な会社の会長と社員さんの飲み会に参加させていただきました。
豊田市内に事務所を構える弁護士にとって、地元の情報や人脈などの話は非常に興味がわきましたし、有意義な楽しいひと時でした。

豊田市内で顧問を務めている会社とは、たまに社長さんと食事をしたりする機会がありますが、顧問会社以外の方とは法律相談はあっても食事することはあまりないですから、とてもいい時間を過ごせました。

お土産に豊田のお酒もいただき、ありがたいですね。
家でおいしくいただきたいと思います。
また、機会があれば是非参加したいですね。

最近は、緊急に処理をしないといけない事案が多いです。
「過払金返還請求には期限があります」というラジオやテレビのCMはよく聞きますが、あながち間違いではなくて、法律上の請求権には、期限がありますので、権利が無くならないようにするために専門家がしっかりフォローしなければと思っています。

4月前半は裁判所の人事異動の時期で、期日もなかなか入らないのですが、後半に入ってくるといよいよ期日が詰まってきて、忙しくなっていきます。このままではGWも仕事に出ないといけなくなりそうです(そうならないように頑張ります)。

手付について

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士の米田と申します。

手付金という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
不動産を買うときなどに一部手付を払ったりしますよね。

手付金は、契約締結時に売主に一旦預けて、売買代金を全額支払う際に、本来は売主から返還してもらうものです。
ただ、いちいちその手続をするのは面倒なので、契約書には「手付金は、残代金支払いのときに売買代金の一部として充当する」と書かれるのが一般的です。

(解約)手付を打つということは、理論的には、いわゆる約定解除権を認めることであり、手付けを犠牲にすれば、法定解除事由がなくとも自由に契約を解除できるということになります。

ただし、これには時期的な限界があり、相手方が履行に着手するまでしか解除できないことになっています(民557条1項)。
「履行に着手」といってもなかなか明確になっているわけではなく、注意が必要です(よく問題になります)。

過去に「履行に着手」と最高裁で認められた判例には、

・売主が所有権移転の仮登記申請をした
・売主が売却を前提とした分筆登記申請をした
・買主が中間金(内金)の支払いをした
・買主が売買代金との引き換えで建物の引渡し請求をした

などがあります。これらに該当すれば手付解除はできなくなります。よく購入を決めたが事情が変わったから手付解除で終わらせたいという相談がありますが、まさに「履行に着手」に該当するか否かが問題になるんですよね。

あと、注意しておきたいのが、仮に解約手付によって契約解除ができたとしても、仲介業者がいた場合です。
仲介業者は、契約が成立しさえすれば、依頼者(売主または買主)に仲介手数料を請求できるというのが原則ですので、手付解除しても仲介手数料の支払いを免れないことも多いです。
中古住宅を買う場合などは気を付けたいですね。

お問い合わせ

ご相談のご予約受付時間  9:00~17:00

メールでのご予約
0565-42-4490