こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

ネットをみていたら「小野真弓、消費者金融アコムCMで人気に　今は過払い金請求の司法書士事務所の広告登場」というニュースがありました。

小野真弓さんといえば、自分が大学生の頃、アコムのCMで人気で、テレビにもたくさん出ていた記憶です。当時、消費者金融がグレーゾーン金利で大儲けしていた時期で、各社イメージを少しでも良くして借りてを増やそうと必死の時期でした（大学生の頃、自分の友達のサークルが武富士ダンスを完璧に踊っていたことを覚えています。大学生にも各社CMは人気でした）。

それが最高裁のグレーゾーン金利に関する判決が出てから、消費者金融は下火になっていきました。
過払い全盛期の頃は、救われる人も多かったですが、今相談にくる人は過払時代の後の方なので、任意整理か再生や自己破産といった方向になることが多いです（ずっと遅れずに何十年も返し続けている人はまだ過払いになっているとは思いますが）。

記事では、突っ込みが入っていますが、CMで活躍できるということは凄いこと。
司法書士事務所とかの起用とか聞くと「（ギャラが）安いから？」と勘ぐってしまいますが、今後の活躍を期待したいですね（千葉県で動物介護士などをやられていることは初めて知りました。頑張って欲しいです）。

以下、記事を引用します（アサ芸プラスより）。

「その後はグラビアタレントとして大活躍。写真集やDVD、トレーディグカードも出せば売れる、グラビア界のトップランナーでした」（出版関係者）

女優としても2時間ドラマを中心に多くの作品に出演していたが、ここ数年はほとんど姿を見る機会がなくなっていた。芸能ライターによれば、

「19年に千葉県内に一軒家を購入し、タレント業とともに動物保護活動にも注力している。動物介護士などの資格を持つなど、本格的です。かつてはドラマで共演した佐々木蔵之介との交際報道もありましたが、現在も独り身を貫いています」

そんな小野の姿が最近、思わぬところで発見された。

「クレジットカードや消費者金融で、法律で定められた上限を超えて払い過ぎた利息…いわゆる『過払い金』を返還してもらう手続きがありますね。それを手掛ける司法書士事務所の広告に、笑顔で登場しているんです。キャッチコピーは『払い過ぎたお金　受け取らないと損ですよ！！』というもの。かつて消費者金融の存在を一般化し、利用者拡大に大きく貢献した彼女が、あの時と変わらぬ笑顔で過払い金請求をPRしている。思わずツッコミたくもなりますよね」（広告代理店関係者）

これは見事な伏線回収なのか…。人生は何があるか分からない。

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

本日、税理士の先生からTKCの事務所報が届き、見ていたら「大河の主人公！家康に学ぶ　健康を保つ３つの知恵」というコラムを目にしました。内容を紹介しますね。

１　食べ物の好き嫌いがなく薬にも詳しい
　　家康の食事といえば、晩年に天ぷらを好んで食べたというエピソードが知られています。
　　その反面、若いころから麦飯を食べていたほか、鷹狩の獲物の肉や、出身地・岡崎の八丁味噌など、好き嫌いなく何でも食べていました。また、薬学にも詳しく、体調が優れないときは自分で薬を調合していました。

２　体を動かすことが好き
　　家康は、鷹狩を好み、剣術に優れ、泳ぎもうまく、晩年まで体を動かすことが大好きでした。
　　馬術や弓術、鉄砲なども上手く、当時の武術は一通り極めていたようです。

３　色々なことに興味を持ち趣味を楽しむ
　　知的好奇心が強く、インドアの趣味にも関心がありました。小さいころから親しんだ以後・将棋は将軍にあってからも楽しみ、読書家でもあったほか、スペインやポルトガルからもたらされた時計や天文学にも興味がありました。

家康は、当時平均寿命が４０歳以下とされる江戸時代に７５歳まで生きた、長寿の人でした。
今大河ドラマでやっている若いころの苦労は、寿命を短くしたということはなく、それでもいろいろなことに興味を持ったり趣味を楽しむことが大事で、今でいえばスポーツも大事ということですね。

自分も目の前のことに前向きに、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。