確実に勝利できる過払金訴訟で競争激化?
こんばんは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
確実に勝利できる過払金訴訟で弁護士・司法書士の競争激化 CM加熱もいずれゼロに
というニュースをみかけました。
確かに、いずれは無くなる訴訟なんでしょうね。
過払金の時効は、取引終了後から10年。
消費者金融会社と取引を続けている人は、7年くらい継続的取引があれば、過払金が発生すると言われています。
過払金が発生している人が、弁護士に依頼していけば、それはだんだんと減っていきますよね。
最近、自動車を運転していてラジオをつけていると、某司法書士法人のCMなどけっこうまだ広告しています。しかも、けっこう耳に残るんですよね。
このニュースにもあるように、過払金訴訟は、特段の事情がない限り、勝てる訴訟ですので、広告をいっぱいして、顧客を集めることで売上を上げたりする事務所がまだまだ多いですね。
(個人的には、この「期限があります」等の人を焦らせるような言い方や淡々と10、20、30とか耳に残りやすくいう言い方は好きではありません)
ただ、どの弁護士でもできる訴訟なので、わざわざCMのやっている事務所まで出かけていかなくとも、お近くの事務所に相談すれば回収できると思います。
豊田市の皆さんは、豊田市の弁護士に頼まれれば電車賃も時間も節約できると思います。豊田市だけで10以上の法律事務所がありますので、7年以上継続して消費者金融会社と取引がある方はお近くの事務所に相談にいかれることをお勧めします。
- 2015-08-25