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ごあいさつ

複雑な日曜日

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

今週末は、県外のしかも新幹線を使わないと来れないような近畿地方の代理店の方が契約者の相談に立会う日でした。
契約者自体は、豊田市の方なのですが、代理店は近畿地方。通常は電話で対応終わるはずですが、この代理店の方はわざわざ豊田市まで来られました。
こちらが恐縮してしまいますね。わざわざありがとうございます。誠実に対応させていただきます。

そして、今日は半沢直樹の最終回。
前回、これまでずっと信じていた中野渡頭取(北大路欣也)に裏切られたように見えましたが、実は頭取は箕部幹事長(柄本明)の不正融資を探るために、大和田(香川照之)をスパイとしてわざと箕部の元へ潜り込ませていたことが判明。
こうして頭取と大和田と手を組んだ半沢は白井大臣(江口のりこ)を説得し、帝国航空の債権放棄を認める会見に頭取の代わりに半沢が出席、債権放棄を拒否した上で、マスコミの前で箕部の過去の不正を暴露し、見事“1000倍返し”を成功させました。

最後は頭取が全ての責任をとって辞任。大和田が半沢を奮い立たせ、土下座をかけ半沢に頭取まで上り詰めるようはっぱをかけて自身も銀行を去ったという流れですが、この展開にあっという間の75分でした。
中野渡東雄頭取がいい人でよかったですね。あと、上戸彩も癒しになったし、黒崎も最後はいいアシストをしてくれ、大和田とも何か絆のようなものも感じられ、やはりいいドラマでした(続編の期待もあるようですが、続編の本も出ている以上、あり得ますね)。「感謝」と「恩返し」が大事、と最後言われていましたが、本当にそう思います。

あと、竹内結子さんが自殺して亡くなったというニュースがありました。
精神科医で日本自殺予防学会の張(ちょう)賢徳(よしのり)理事長は「著名人の自殺を知った人が『あの人でもつらいことがあれば自殺するんだ』という心境になり、自殺を選ばせてしまう可能性がある」と指摘しています。

人生なかなかうまくいかないときも多いですが、「生きている限り」いい方向に向かうことは絶対ある、と思って、辛くとも何とか生きていて欲しいですね(半沢直樹の最終回でも半沢の夫婦の会話で同じような内容がありました)。

竹内結子さんは、まだ0歳のお子さんがいらっしゃったはず。
その子を置いてということになると、よっぽどのことがあったのかと思ってしまいます。
当事者しかわからないことも多いかと思いますが、「生きている限りいい方向に向かうことは絶対ある」ということを強く願ってやみません。
ご冥福をお祈りします。

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