常磐道あおり運転と殴打の宮崎文夫被告執行猶予付き懲役2年6ヶ月(水戸地裁)
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
あの世間を賑わせた常磐道のあおり運転殴打事件など、三つの事件で強要と傷害の罪に問われた大阪市東住吉区桑津1丁目、会社役員、宮崎文夫被告(44)の判決公判が2日、水戸地裁で開かれ、結城剛行裁判長は懲役2年6月、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年8月)を言い渡しました。
初犯だとしたら、保護観察付執行猶予4年というのはそれなりに悪質という評価なのかなと思います。
世間の感覚からすると、「軽い」という評価かもしれませんが、保護観察付執行猶予4年というのはそれなりに重いといえます。
ただ、下記のようにネット上の声を聴くと、やはり厳しい意見が多いですね。
1 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:26 ID:uanBo0.F0
実刑でいいやろ、あんな人間凶器
2 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:26 ID:uanBo0.F0
まだ地裁だから判決もアテにならんて
3 :ハムスター名無し2020年10月02日 18:27 ID:gJg6J7qJ0
執行猶予!?極刑じゃないの!?
4 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:27 ID:EXrXjOYo0
いや、実刑が相当だろ(´・ω・`)
5 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:27 ID:f1SUjUr80
は?執行猶予?
6 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:27 ID:gz4SVRgF0
ミスターあおり運転さん
7 :名無しのハムスター2020年10月02日 18:27 ID:5XwXcQ5L0
法律が時代に追いついてないよな
判決も時代錯誤もいいところ
児童虐待とかもそうだし
法律が時代に追いついていない、というのは弁護士をしていると感じることはありますね(この件ではないですが)。
ただ、法律をつくるのは立法府である国会であって、弁護士ではありません。司法は、法律を適用して紛争を解決する領域なので。
国会議員を選んでいるのは、選挙。
やはり選挙が大事ということですね。一人ひとりの一票が大事になってきます。
1年以内に衆議院議員選挙が行われます。しっかり選択したいですね。
- 2020-10-02