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ごあいさつ

お前が言うな

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

昨日の「麒麟がくる」は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)と戦った織田信長(染谷将太)の撤退戦「金ケ崎の退き口」(1570年、元亀元年)が描かれました。

浅井長政(金井浩人)に裏切られ、朝倉・浅井の挟み撃ちに遭う信長に、光秀(長谷川博己)は「織田信長は死んではならんのです!お願い申し上げまする!」と土下座し、必死の説得。信長は逃げることを決めました。

光秀は「本能寺の変」(1582年、天正10年)で信長を討つだけに、このシーンの「織田信長は死んではならんのです!」というところは、「お前が言うな」と瞬時に思いましたね(SNS上には「全日本人が思ったw」などの書き込みが相次ぎ、反響を呼んだようです)。

さらに、場面が変わって、家臣たちが集まる一室にどこからか、誰かの叫び声が聞こえてきて、「なんじゃ?」といぶかしがる家臣たち。
場面が戻ると、信長が1人で、まるで獣のようにうめき声を上げています。目からあふれ出る涙。激しく動く体。泣いているというより、全身が崩壊しそうなのを懸命にこらえているという感じ。

なかなかのシーンでしたが、信長はピュアな部分があるんですよね。
まさか自分が裏切られるとは思っていない、なのですごいショックだったと思います。
信長は、案外ピュアなところがあって、松永久秀のときも最後は理由を教えてくれれば許すといいました(ただ、久秀はその後爆死)。
このシーンは、よっぽど悔しかったんだろう、というところですよね。実際も、信長はなかなか長政の裏切りを信じなかったようです。

この退き口については、秀吉がけっこう苦労して帰還しているのですが、その過程はスルーでしたね(センゴクという漫画では、可児才蔵や堀秀政も一緒に退却していますが、退却戦のすごさがわかる漫画ですので、興味あるか方は一度読まれることをお勧めします)。

個人的には、足利義昭の信長への態度が急に冷たくなったギャップが唐突にみえましたが、今後この二人も仲違いしていきます。
今後の動きに注目したいと思います。

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