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ごあいさつ

「ドラゴン桜」再び

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

4月から日曜の半沢直樹の枠で、『ドラゴン桜2』がやるんですね。

TBSのTwitterで、出てました。

出演者発表‼✨ 🌸”東大専科”の生徒7人目🌸 将来に不安を抱え、姉と両親が残したラーメン屋を手伝う🍜 瀬戸輝役の #髙橋海人 さん✨ #ドラゴン桜 ポスターがついに完成‼

ドラゴン桜は、紗栄子やガッキーや長澤まさみがそれほど有名じゃないときに出演していたドラマで、受験漫画で有名ですね。
自分の時代にこのドラマがあれば、受験にも生かしていたように思えますが、受験生の息抜きにもいいかもしれないです。

「ドラゴン桜」は、元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)が経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の運営問題を請け負うこととなったことから始まります。

始めは清算を計画していた桜木でしたが、破綻を回避し経営状態を良くするためには、進学実績を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出す計画を考案します。

かつて受験指導に大きな実績を上げた個性溢れる教師を集めながら、開設した特別進学クラスに人生を諦めかけていた水野直美(みずの なおみ)と矢島勇介(やじま ゆうすけ)を迎え入れた桜木は、彼らに様々な受験テクニックや勉強法を教えていきます。
受験の結果、水野(長澤まさみ)は東大に合格し進学、矢島は不合格となったが翌年の再挑戦を表明して終わるんですよね(結末は、けっこうシビアです)。

今回は、「ドラゴン桜2」で、桜木が水野と矢島を指導した10年後を舞台としているようです。

桜木らのノウハウを引き継いだ龍山高校は進学校へと一気に成長したようで、それは桜木の予想通り。
しかし、教職員らが影で「女帝」と渾名される龍野久美子が理事長代行となってからは、有名私立大学の合格実績がさらに上がる一方で東大合格者は年々減少しついにゼロとなったとのこと。
これを機に桜木は龍山高校の理事となり、既存の特進クラスとは別に「東大専門コース」略称「東大専科」を設置すると独断で宣言し、自身の弟子にして龍山高校初の東大合格者であり、現在は桜木の下で弁護士を務めている水野にその担当を命じたというストーリーのようです(桜木も水野も弁護士になっている点が自分にとっては面白いです)。

このドラマ、もともとは廃校寸前の学校が再生する物語を描こうと思ってアイデアを進めていたようです。
そのひとつとして三流校が一流の進学校に変わるストーリーを考えて担当編集者の佐渡島庸平と話していた時に進学校になるからには最高峰である東大を目指す設定を考えていたようですが、作者が「(普通の学生が)東大に入るのは難しいよね」と語ると担当編集者が「東大など簡単に入れますよ」と答え、その担当編集者が東大卒であったことから『ドラゴン桜』誕生のきっかけとなったみたいです(「東大など簡単に入れますよ」って早稲田大出身からすると、「ほんとかよ」って感じですが)。

連載中も担当編集者の受験時代の勉強方法から東大の同級生のつてを頼って勉強方法を聞きだして作品のなかで反映されているようで、あの独特な英語の授業とかは、実際にあった勉強法なんですね。ビックリです。

あのときは、長谷川京子がヒロインでしたが、今回は当時生徒役だった長澤まさみがヒロイン。
4月から楽しみにしたいと思います。

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