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ごあいさつ

マンション理事について

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

3月で自分の居住するマンションの役員が終わります。

1年間、毎月1回理事会を行ってきましたが、様々な意見があり、それらの意見をどうまとめていくかに苦心しました。
(委任状も出さないような無関心の方もけっこういらっしゃいますので、そこは大変でした)

ただ、日常的にマンションで何が起きていて、どう解決されているかを身近に感じることができて、大変有意義でしたね。

仕事では、管理費を長期間滞納されていた人の居住不動産を競売にかけて、滞納管理費を回収したこともありましたが、様々な人が様々な事情を持ち、様々な意見を持っているので、管理組合として一つの方向性で対応していくことは簡単ではありません。

しかも毎月管理費や修繕積立金もかかります。
それらのお金をどう適切に管理していくのか、支出は適切か等いろいろ管理組合として役目はあり、経験してよかったと思います。
(大規模修繕があるときなどは、もっと大変だと思います)

一つ言えるのは、長く特定の人に役員をお願いするのは、組織的によくないということですね。
特定の人に一度任せてしまうと、誰も細部を把握しづらくなり、横領などのリスクも高まると思います。
(大体横領事件が起きるのは、長く理事をやっていたケースです)

マンション管理については、専門ではないものの、一度理事を経験したので、マンション管理にも関心がいくようになりました。
来年の理事会の方を陰ながら応援していきたいと思います。

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