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ごあいさつ

金メダルかじった河村市長にアスリートから非難の嵐

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

名古屋市出身のソフトボール後藤選手が8月4日、河村たかし名古屋市長を訪問して金メダル獲得を報告したところ、河村市長が後藤選手からメダルをかけてもらった際に突然かじり、周囲をあわてさせた、とニュースにありました。
SNS上に「非常識だ」などの批判コメントが多数書き込まれたほか、市役所にも「感染対策を訴えているのにいかがなものか」「選手に失礼だ」などの苦情が数多く寄せられたといいます。

当然ですよね。
品がないし、何様という気がします。恐れ多いことだと思うのが普通だと思います。

柔道60キロ級で金メダルを獲得した高藤直寿選手はツイッターに「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに、怒らない後藤選手の心の広さ 凄すごすぎ。俺だったら泣く」と投稿。フェンシング元日本代表の太田雄貴さんは「選手に対するリスペクトが欠けている上に、感染対策の観点からもセレモニーさえも自分自身やチームメイトでメダルをかけたりしたのに、『 噛む』とは。ごめんなさい僕には理解できません」と非難しました。

ネットでも、

最初、ニュースで聞いた時は噛むふりをしたのかと思っていたが、ガッツリ噛んでるやん!今回の事だけではなく、この人本当に頭おかしいんちゅか?名古屋市民もよく再選させたなあ。ホント、不思議だ。

とか

素晴らしい市長を選んだ名古屋市民。名古屋のホコリ。

とかありますね。専門家からは「常識のレベルを超える」との見解もあったようです。

河村市長は「かじる行為は最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」とのコメントを出したようでうが、元プロサッカー選手の武岡優斗さんは「愛情表現とは?????見苦しい言い訳過ぎて…迷惑どうのこうの問題じゃない」と批判してます。

これも同感です。
迷惑をかけているのであれば、って表現自体自覚ない証拠ですし、愛情表現の意味がわからないです。
ここで大事なのは、相手がどう感じているか、であって、河村市長の愛情表現ははっきりいってどうでもいい。

リコール問題でもかなり評判下がったですが、今回の件はなおさら評判下げそうですね。
自分の高校の先輩なんですけど、はっきりいって恥ずかしいです。

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