ノーベル賞
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
つい最近まで、日本人のノーベル賞受賞が話題になっていましたね。
そもそもノーベル賞はどうやって選んでるんでしょうか。
ノーベル賞の賞金や運営資金を出しているのは、スウェーデンにあるノーベル財団ですが、その選考は徹底した秘密主義で行われています。
ものの本によると、毎秋、ノーベル賞受賞者や各国の研究機関、学術団体などに、約3000通の推薦状を送り、200~300人が推薦されてくるようです。
そのリストをもとに、ノーベル委員会が、書類審査、論文審査を実施するという流れみたいですね(このため各地域にはかなりの数の秘密調査員がいるようです)。
発明と論文発表の時期、先見性、発展性など厳しい調査を行い、数名にまで絞り込まれ、さらに(ノーベル)委員会の議論によって、最大3人の最終候補が決められ、最終的には、現職教授約50人で構成されるノーベル会議総会にかけて、
異論がなければ正式決定となるみたいです。
よくわからなくなってきましたが、結局は、ノーベル賞受賞はすごいってことですね。。
- 2015-10-23