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ごあいさつ

外国籍の調停委員就任拒否 裁判所方針に県弁護士会反発

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

今日は、外国籍の調停委員就任拒否 裁判所方針に県弁護士会反発というニュースがありました。

私も、非常勤裁判官(民事調停官)として、調停委員会の一員でいるので、調停委員さんと一緒に仕事をしています。
調停は、調停委員の力量によって、成否が左右する場合も少なくなく、できる限り優秀な人がやってほしいと思う気持ちがあります。その結果、調停を利用した人の利益になるのですから当然です。

「家事調停委員の資格について定めた家事事件手続法には、日本国籍を要求する規定はないものの、最高裁は2008年、公権力を行使する公務員に就くには日本国籍を必要とするとの見解を表明」したということを根拠としているようですが、非常勤裁判官ならまだ理解できますが、調停委員にまでそこまでする必要がある?というのが正直な感想です。

愛知県弁護士会でも韓国籍の弁護士の方も多くいらっしゃいますが、誠実に仕事をされる人も多いですし、能力が高い人もおります。このような能力を有効に使ってほしいとは思いますね。
弁護士会としては、当然抗議するでしょうし、全国的の弁護士会を巻き込んだ抗議になっていくことも十分予想されます。

私もこの10月に非常勤裁判官に最高裁から再び任命されたところですので、裁判所から拒否されたと聞くと人ごとではありません。

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