代わりのきかない
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
最近、私の祖母が亡くなりました。
祖母が住んでいるのは四国で、かつ急な出来事でしたので、親戚の中には来られない人もいました。
弁護士の仕事は、どうしてもその人しかできない、代わりのきかない期日というのがあり、それにあたってしまうと葬式に出れないということはありえます。
私も祖父のなくなった時は、国選弁護の期日が入っており、通夜に間に合わなかった記憶があります。他に破産管財人としての期日や、証人尋問の期日などは代わりのきかない期日といえると思います。
親戚のなかにも、医師で手術を担当する予定となっていた人は、参列できませんでした(これも代わりがきかないですよね)。
私の場合は、期日があったものの、代わりのきく期日でしたし(代理人が複数いて対応できる事案)、クライアントとの打合せも事情を説明して変更してもらうことができたので、なんとか参加することができました(クライアントの皆さんは、予定を変更していただいたのに逆に気を使っていただき、感謝しかないですね)。
祖父と祖母は、小さいときにたくさん遊んでもらいましたし、本当に悲しいですが、最後に顔を合わせてお別れができてよかったと思います。
クライアントの皆様にご迷惑をおかけしたので、これからしっかり頑張らないといけないですね。
- 2019-02-03