本
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
最近、実家に帰ったとき、東京の一人暮らしアパートから帰ってきたときに送った本が段ボールから出てきました。
大学生や大学院生のときにどんな本を読んでいたのかを見ていると、「竜馬がゆく」などの本もあり、また、中谷彰宏さんの本もあり、その他にも沢山ありました。我ながらけっこうな数を読んでいたなと思います。
(特に、大学院生のときは司法試験の勉強をしていた頃なので、勉強中心で本が生きがいでした)
今気づいたことは、同じ本でも読む時期によって感じ方が違うということです。
大学生や大学院生の頃にいいなぁと思って何度も読んだ部分ではなく、その他の部分で今の年齢で「なるほど」と思う部分があるんですよね。
それが成長というものなんだろうし、自分という存在が変化していることを意味しているように思います。
だから読む時期によって、感じ方が違うということなんでしょう。
本は、読んでいるとぐっと入っていく瞬間があり、まさに寝食忘れてという状態になることがありますが、その状態は時間の経過が早く感じるし、楽しいですね。
古い教科書などはすべて捨てましたが、学生時代に読んだ本はなかなか捨てられない状況が続きそうです。
- 2020-06-20