アメリカ大統領選挙討論会
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
アメリカのトランプ大統領が新型コロナに感染したというニュースがあり、ある意味衝撃的だったのですが、3日で退院してさらに驚きました。
日本では、14日間外出禁止だったりしますが、3日でホワイトハウスに戻ってくるとなると、大丈夫かなと思ってしまいます。
そして、来週予定されているアメリカの大統領選挙の討論会について、民主党のバイデン氏は6日、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染している間は開催すべきではないとの考えを示しました。
バイデン氏「大統領の新型ウイルス感染が続いているようなら討論会をすべきではない」
バイデン氏は「大統領との討論を楽しみにしている」としながらも、このように述べ、開催に条件をつけました。
トランプ大統領とバイデン氏による2回目の討論会は、今月15日、フロリダ州での開催が予定されています。大統領は討論会について、ツイッターに「楽しみにしている。素晴らしいものになるだろう!」と投稿し、出席する意向を示していますが、ホワイトハウスでは6日、新たに大統領の側近のひとり、ミラー上級顧問の感染が確認されるなど感染拡大が続いているといった情報があります。
仮にトランプ大統領が新型コロナに感染している状態で、討論会に出てくるとしたら、自分だったら討論したくないですよね。。
討論って白熱すると飛沫が飛びますし、トランプ大統領途中でマスクとか取りそうだし。。とにかく周りに迷惑がかかると思います。
前回の討論でも、バイデン氏の発言を遮る形で発言するなど、あまり評判のよいものではなかったトランプ氏。
バイデン氏は、まっとうなことをいっていると思いますが、まずはトランプ大統領の回復を第一に考えてもらって、体調が完全に回復したら討論を正々堂々やってもらいたいですね。
- 2020-10-08