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ごあいさつ

麒麟ロス

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

さて、麒麟がくる、が終了してから1週間が経ちました。
最終回は録画していたので、今日再び見ましたが、なんとも切ない「本能寺」ですね。

そして、ニュースをみていると、京都・亀岡の「麒麟がくる大河ドラマ館」閉館。「麒麟ロス」効果、最終日に10万人突破といったものが。

ニュースでは、明智光秀ゆかりの京都府亀岡市に期間限定で設けられていた「麒麟(きりん)がくる 京都亀岡大河ドラマ館」が14日、閉館し、セレモニーにはドラマの出演俳優からメッセージが寄せられたとのこと。
新型コロナウイルスの影響で入館者総数は想定を大幅に下回りましたが、好評だったドラマを惜しむ「麒麟ロス」で終盤に盛り返し、最終日に10万人を突破することができたということのようです。

ドラマ館は昨年1月11日に開館。
会期中に50万人の来場を見込んだようですが、新型コロナウイルスの影響で3月以降、団体ツアーのキャンセルが相次ぎ、4月11日~5月24日は休館したとのことです。
そして、11月には「Go To トラベル」効果で持ち直し、開館期間も今年2月まで1カ月延長することにしたものの、コロナ第3波の影響で客は再び激減したというジェットコースターのような一年でしたね。

一方、ドラマは京都が主な舞台となった昨年末以降、「本能寺の変」に向けた怒濤(どとう)の展開と俳優の好演で関心も高まり、2月7日、光秀の生存説をにおわせる形で終了。インターネット上でも盛り上がり、ドラマ館の入館者数は、最終日に過去最高の1913人が訪れ、延べ10万1260人となって終了という結果になったようです。

閉館セレモニーは大勢のファンが見守る中で催され、光秀重臣の藤田伝吾を演じた俳優徳重聡さんからのメッセージも紹介され、「先人たち尊敬の念を持ち、敬意を払う生き方はとても素晴らしい。一緒に大河ドラマを盛り上げていただき、感謝しています」というメッセージで、なかなかまだ興奮が収まらない感じですね。

今回から、新たな大河ドラマで渋沢栄一が描かれる模様。
どんな感じになるのか、楽しみですね。

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