トップページ > ブログ > 昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)はセンバツ不選出

ごあいさつ

昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)はセンバツ不選出

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

今日は、センバツ大会の選出日だったみたいですね。
わが東海地区は、2校なのでこれまでは東海大会で決勝に残った2チームが順当に選ばれていました。

そして、今年は、静岡県の2校が決勝までいきましたので、この2校で決定かなと思ってました。
愛知は、準決勝で至学館が聖隷クリストファーに9回サヨナラ負けして、チャンスを逃しました(いい試合でしたけどね)。

ところが、昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)は不選出となりました。
鬼嶋一司委員長は「聖隷クリストファーは頭とハートを使う高校生らしい野球で、2回戦、準決勝で9回に見事な逆転劇を見せた。立派な戦いぶりでした。個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで選考委員の賛否が分かれましたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とします」と選考理由を説明したようですが、納得する人いるんですかね?

投打に勝るとかいう話だと、かなり主観が入ると思いますし、野球の試合だってその日その日で違った展開になることもしばしば。
(プロ野球の試合だって、二桁得点の次にゼロとかあります)
純粋に決勝に残った2チームにすれば、誰もが納得できると思いますが、どうでしょう・・・

聖隷クリストファーの生徒がかわいそうです。
こういうことが世の中にはあるよ、ということを学ぶという意味はあるかもしれないけど、高校生には厳しい出来事ですね。

ネット上でも、批判が多かったですね。
例えば、

「東海大会の準決勝をスポーツブルの配信で観戦していたが、劇的な逆転サヨナラ勝ちで両校の選手が号泣するという非常に熱い試合だった。
あの瞬間、聖隷の選手達は余程の事がない限り甲子園は間違いないと確信した事だろう。
翌日の決勝戦は日大三島に敗れたとはいえ、3−6という結果だったし、準優勝したという功績が霞む事はないと思っていたけど…
「投打に勝る」なんて曖昧な理由で大垣日大が選ばれたのは到底納得が行かないし、ただ単に高野連の連中の好みだけで落とされたとしか思えない。
抗議しても覆る訳もないし、こればっかりは受け入れるしか仕方ないが、選手や関係者の心中を察すると気の毒でならない。
あれから約3ヶ月、甲子園出場を疑う事なく練習に取り組んできただろうになぁ…」

などみんな思っていることは同じだなぁと思いました。
大垣日大も逆に微妙な気がしますが、どうなんでしょう・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • calendar

    2024年4月
    « 2月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • categories

  • selected entries

  • archives

  • profile

    豊田シティ法律事務所
  • メタ情報

  • mobile

    QRコード
  • お問い合わせ

    ご相談のご予約受付時間  9:00~17:00

    メールでのご予約
    0565-42-4490