世界ラリー選手権 @豊田市
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
本日は、世界ラリー選手権が豊田市で開催ということで朝から豊田市駅周辺は多くの人がいました(県外のファンも多かったようです)。
WRC世界ラリー選手権『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』が、11月10~13日にシーズン最終戦として愛知県と岐阜県を舞台に開催されるというもので、北海道での開催以来、実に12年ぶりのカムバックとなる日本での世界選手権ということで、ファンの方にとっては待望の日だったようですね(私はそれほど詳しくないのですが・・・)。
ラリーカーは2人で走ります。
ラリーは、ドライバーとコ・ドライバーの2人1組で参加し、コ・ドライバーは、ペースノートと呼ばれる先の道路の状況を書き込んだノートを読み上げ、ドライバーはその指示に従います。様々な道路を走るラリーでは、コ・ドライバーの存在が非常に重要だそうです。
11月10日は、鞍ヶ池、11日は旭地区、稲武地区、12日は下山地区、13日は旭地区と豊田市内を世界のラリーカーが走り抜けます。
クルマの整備や保管を行うサービスの拠点となる豊田スタジアムのサービスパークは、11月10日(木)・11日(金)・12日(土)・13日(日)にオープンとなり、本日はセレモニアルスタートの会場となっていたところで顔を出してきました(セレモニアルフィニッシュと表彰式会場ともなるようですが、いろんなイベントが行われていたり、グッズが販売されていたり、飲食ブースが並んでいたり、当日券だけで7500円という値段でしたが、たくさんの人がいました)。
豊田スタジアム内の大型ビジョンではSS走行をライブ放映も行われるようで、この土日に大型ビジョンで楽しむということもいいかもしれないですね。すごい熱気でした。
豊田市は、WRCを山間地の振興、交通安全の推進、自動車産業の振興につながる極めて公益性の高いイベントと捉え、継続的に開催したいと考えているようです。
地方自治体が四輪モータースポーツの主催者となるのは、日本で初の試みです。
- 2022-11-10