二回試験
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さて、司法修習生の卒業試験「二回試験」が先日終了し、16人が不合格であったそうです。
(不合格の修習生は、来年度の二回試験を再度受験できるので、弁護士になれないわけではありません)
不合格者16人といえば、自分のころ(たしか100人いかないくらい)と比べれば、少ないですし、よほど大きなミスをしなければ大丈夫だったのではないでしょうか。
不合格率は、1%ほどで、ほとんどが合格します。
ただ、逆にプレッシャーは相当なものです。現代の科挙と言われているように、朝から晩まで試験で、昼食も試験を受けながら食べるという日程が5日ほど続きます。
不合格になれば内定先から内定取り消しを受けるかもしれないですし、出遅れて不安にはなるでしょうけれど、大丈夫です。
弁護士になってからの過ごし方で、簡単に追い抜けると思います。
弁護士は、登録後3年間の過ごし方が非常に重要で、そこでがんばればやっていけると思います。
頑張ってほしいですね。
- 2018-12-14
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- by 豊田シティ法律事務所