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ごあいさつ

2021 4月一覧

言い方

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

新型コロナが第4波というところにきているようです。
日医会長は、 緊急事態巡り「一日も早く宣言を」、そして、全国的な宣言にも言及していました。

ただ、日本医師会の会長の言い方に、どうも共感できない人が多いようですね。

日本医師会の中川俊男会長は21日の記者会見で、大阪府や東京都の新型コロナウイルス感染状況を踏まえ「政府は緊急事態宣言を一日でも早く出してほしい。ちゅうちょしている場合ではない」と訴えた、という話で、「これまでのような自粛を基本とした対策では限界に来ている」と述べ、大型商業施設の休業やイベントの中止といった厳しい制限が必要だとしました。

なぜ国民に伝わらないのか、それは言い方が「上から目線」だからなのかなと推測します。
お医者さんということで、「先生」と呼ばれて、収入も高いこともあり、プライドが高い人が多いと思いますが、そのトップなのでそう感じるのかも。

弁護士も普通に説明していたら「上から目線」と言われることもあり、反省をするのですが、やはり「サービス業」であり「職人」であり、複合的な面を持ってバランスをとって過ごすことが必要だと思いますね。
「サービス業」を忘れてしまえば、上から目線になるのかなと思ったりします。

ただ、弁護士は、普通のサービス業とは違い、職人の要素もありますので、こだわりも持っていますし、方針が一致しないと受任できないことは特殊だと思います。
弁護士であることは、すなわちサービス業であることも忘れてはいけないし、職人であることも忘れてはいけない、やはりバランスですね。

最高裁からの手紙

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

最高裁から手紙が届きました。
中身は、上告受理で記録が最高裁に届いたという連絡でした。

高裁判決に不服があり、上告してほしいという依頼者のためにした上告受理申立てで、ここまで手続的に不備なくきたことの証明で、まずは一安心。
ただ、手続的に不備なくきただけで、実際にどういう判断がくだるかは、また別の話。
ここから上告受理されるかはわかりませんが、あと1か月~4か月程度で結論が下ると思います。

最高裁から手紙がくることなんて、ほとんどないので何か緊張しますね。

ダルビッシュ×カーショー

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

ダルビッシュ有投手の活躍が素晴らしいです。
昨年は、コロナ禍とはいえ、最多勝でした。そして、今年も素晴らしい投球を見せています。

カーショー「困らせてやろうと」ダルビッシュから押し出し四球選ぶ

今日は、強豪ドジャース、しかもカーショーという最高の投手との対戦でしたが、被安打とかだけ比べれば互角だし、凄いの一言に尽きます。

ドジャースは、0-0の5回2死満塁でファウルなどで粘り8球目で四球を選ぶことに成功。
カーショーは、「彼の球が素晴らし過ぎるので、打とうとは考えていなかった。だから嫌がらせをするつもりでファウルで粘って、球数を投げさせた。四球をもらったのはラッキーだった」と話しました。

最高の投手にここまで言われるダルビッシュは凄いですね(凄すぎます)。
自身も、ツイッターで、古巣の強力打線を最少失点に抑えたことについて、「あの打線相手にあれだけの投球ができた。自分の中では、負けてしまったのはすごい悔しいですけど、すごく自信になりました」。すがすがしい表情で自身の投球を振り返っていました。

ダルビッシュ投手のすごいところは、変化球の握りとかを動画で公開しているところです(変化球バイブルという本も出ています)。
企業秘密で教えないということが多い分野だと思うのですが、ダルビッシュ投手は、公開しています。

「変化球はアート」といった感じの発言がありましたが、マネされても構成や質ではダルビッシュ投手のアートにはかなわないといった自負があるようにも思います。というよりも、皆で研究していい変化球を生み出していこうという感覚のようですね。

自分もダルビッシュ投手のような向上心をもった、そして人間力のある人物になりたいですね。

自転車に少額違反金 取り締まりの新制度創設へ 14歳以上検討

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

毎日新聞より。
自転車に少額違反金が課せられることになりそうです。

警察庁の有識者検討会は15日、自転車運転の取り締まりについて、新たな違反金制度の創設を求める中間報告書をまとめたようです。
自転車運転が摘発されても起訴される割合が極めて低い現状を踏まえ、少額の違反金を支払わせる枠組みを作ることで、多くの違反者の責任を問うことを求めたとのこと。

警察庁は新制度の創設に向け、道路交通法の改正を視野に検討を始めます。
検討会は立ち乗り二輪車「電動キックスケーター」などの普及で交通環境が複雑になることを見据え、自転車の違反者に対する取り締まり強化の必要性を指摘しています。

新制度では交通違反をした自転車の運転者に違反金の支払いを求めるようです(刑事罰とはせず、前科はつかない)。
対象は14歳以上を目安に検討し、運転免許証やマイナンバーカード、学生証といった身分証明書などで本人確認する見込み。
自転車には運転免許制度がないため、車やバイクのような点数制度は作らないということで、そこは仕方ないでしょうね。

警察は2006年以降、信号無視など悪質な自転車運転の摘発を強化しており、20年の摘発は2万5465件で06年と比べて約40倍超に増加。
摘発の際は大半のケースで刑事手続きに入ることを示す「交通切符」(赤切符)を交付。検察が略式起訴すれば裁判所が罰金などを科しているようですが、道交法違反罪で実際に起訴されるのは1~2%にとどまるようです(罰金となれば前科として残るため、検察側は極めて悪質な違反以外は他の刑罰とのバランスを考慮し、起訴することに消極的になっているとみられます)。

車やバイクと異なり、自転車には「交通反則切符」(青切符)の制度がないので、これまで狭間の問題として放置されてきた感があります。
車やバイクの場合、一時停止をしないなど比較的軽い違反をすれば、青切符を切られて反則金の納付を求められるが、刑事罰ではないため納付すれば前科はつかない仕組みになっていて、有効に機能しているように思います。

報告書は赤切符の制度による自転車の取り締まりについて「刑罰的な責任追及が著しく不十分なものにとどまっている」と指摘。現在の制度に代わるものとして「少額の違反金など、違反の抑止のために実効性のある方法を検討すべきだ」と訴えていて、いよいよ本格化してきそうです。

自転車による交通事故で高額な賠償金が発生する事例も増えてきています。
保険に入ってないことで、後悔するケースも増えているように思いますし、保険という事後的な対応だけでなく、予防的な対応が必要で、今回の流れは予防的な面ですね。

自分も自転車に乗るので、気を付けて運転したいと思います。

喫茶店の日

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

本日、4月13日は、喫茶店の日だそうです。
1888年のこの日、東京・下谷上野西黒門町に日本初のコーヒー専門店『可否茶館』が開店したことにちなんで制定されたようです。

同店はハイカラな洋館で、その1Fは、ビリヤード場で、2階が喫茶室だったそうですね。
当時牛乳が1杯2銭の時代で、コーヒーは(牛乳よりも安い)1銭5厘だったそうです。
値段が安すぎて、利益が出なかったのか、喫茶店の認識が薄く顧客が少なかったのか、残念ながら5年に閉店してしまったそうです。
(カフェなどを経営したいという人も多いですが、なかなか利益を出していくのは難しいと聞きます。)

近年、タリーズ、スターバックス、ドトールなどのコーヒー・チェーン店におされ、喫茶店が少なくなってしまっています。
喫茶店と言えば名古屋といわれますが、その名古屋でも入りたいと思える喫茶店が少なくなっていますね。結局コメダとかの大手に入ってしまう自分がいますし、示談などの仕事で使うときも結局コメダが多いです。

ただ、喫茶店は、ゆったりとした雰囲気のところが多く、喫煙者がよく利用するので、たばこを吸わない自分には、煙が充満した、あの臭いがなんとも受け入れがたい面もあるのは事実です。
分煙がしっかりしているコメダなどになってしまう理由は、そういうこともあるかなと思います。

自分の親は、朝喫茶店へいってモーニングを食べながら新聞を読むなどしていますが、そういう場所として残っていってほしいですね。

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