withコロナ
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
7デイズニュースキャスターというTBSの番組(安住アナとたけしが出ている番組)をみていたら、Yahoo!ジャパンのトップの方がコロナに関する今後の日本の行く末について話をしていました。
結論からいうと、日本はこれまでピンチをチャンスとして変化してきた、脱コロナではなく今後はwithコロナになるだろうが、日本は必ず好転する、とポジティブにお話されていました。
接触から非接触へ、という流れになると予想され、そうなると今後は会合などもZOOMなどを利用した形になったり、いろんなものが非接触の方向へ行くということらしいです(エコノミークラスという概念もなくなり、飛行機料金も高騰、旅行自体が相当な贅沢となると予想されました)。
となると、法律相談もオンライン対応とした方がいいのかなぁとも思いますし(事前に振込してもらう形が多いみたいですね)、事務所での打合せでもアクリル板を設置して、飛沫を防ぐなどの工夫も必要になってきますね。
ということで、当事務所も大きいアクリル板を打合せ室の真ん中に置いて、法律相談をすることにしました(ネットで注文しましたが、なかなか届かないですが・・・)。
これからは、満員電車もなくなってくるだろうし、いろんなものが変わってくる、とのこと。
とはいえ、医療業界や飲食業など非接触では難しい業界については、課題があるとしつつ、詳細は触れられませんでした。
法律事務所については、医療業界に近いと思いますね。
オンライン相談といっても資料をみることもできないですし、相談者の方がそもそもZOOMなどを知らないということも想像できます。
自分は、iPadに資料をたくさん入れて、それを示しながら法律相談をすることが多いので、やはり面談がいいですね(ZOOMでも資料は示すことができるとは思いますが、資料のこの部分とか詳細に示すとかは難しいような気がします)。
今後、裁判は間違いなくIT化していくでしょうし、裁判所の周りに法律事務所が存在する必要もなくなってくると思います。
当事務所もITについては、アンテナを張っていきたいと思います。
- 2020-05-10
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- by 豊田シティ法律事務所