プロ野球戦力外通告~クビになった男たち
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
事務所は、正月休暇に入っているのですが、現場確認など外出しての仕事をしていました。
今年もあと2日。最後は、静かに過ごしたいですね。
今日、夜戦力外通告のテレビがやっていました。
毎年見ているのですが、今年は途中からやっていることに気づき、チャンネルを合わせました。
毎年見ていて思うのは、プロ野球は厳しい世界だということですね。
毎年有能な若手が入団してくるので、一定数は退団することが想定されているわけです。
そして、退団する選手は、30歳前後だったりで皆家族がいて、その家族が路頭に迷うといったところが、本当に切なくなりますし、厳しい世界だと感じます。
弁護士業界も厳しい時代に入っていますが、プロ野球に比べたらまだまだ甘いと感じますね。
光があれば影がある、それが現実ですが、我々は影にはあまり目を向けません。
しかし、間違いなく世の中には影がある、弁護士はそういうことに目が行きやすい職業だと思いますが、改めて考えさせられました。
思い出したのは、ミスチルの「GIFT」の歌。ミスチルの歌詞は、いつも人生のところどころで出てきますね。
「白か黒で答えろ」という難題を突き付けられ
ぶち当たった壁の前で 僕らは迷っている 迷っているけど
白と黒のその間に 無限の色が広がっている 君に似合う色探して やさしい名前をつけたなら
ほら一番きれいな色 今君に贈るよ
・・・
果てしない旅路の果てに
「選ばれる者」とは誰?
たとえ僕じゃなくたって それでもまた走っていく 走っていくよ
降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
そのすべてが意味を持って 互いを讃えているのなら もうどんな場所にいても 光を感じれるよ
- 2020-12-30
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- by 豊田シティ法律事務所