ワクチン
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
関東が新型コロナの感染拡大ですごいことになってきてますね。
ワクチンを打っていない、若い世代の感染が増えているようです。
横浜マラソンが中止になったというニュースを目にしましたが、しばらく大きなイベントは難しいでしょうね。
自分も8月に新型コロナのワクチン接種ができそうです。
気になるのが、注射、副反応とかですね。
大人になっても「注射」と聞くと、反射的に「痛い」と思う人も多いかと思いますが、今の注射は昔に比べると、ずいぶん痛みが軽減されています。
その第一の理由は、注射針の先端に「ランセットポイント」と呼ばれる技術が使われていることにあるそうです。
注射針は、ずっと昔から、皮膚に差し込みやすいように斜めに切ってあったそうですが、「ランセット」は、その斜めに切った先端の角度を二段階にしたもので、そうすることで、鋭くとがった針の先端が、メスで皮膚を切るような働きをするのがポイント。
針を単に突き刺すよりは、痛みが少なくて済むというわけです。
なお、「ランセット」とは、メスの刃という意味。
昔の注射針は、先端を斜めに切ってあり、切り口が一段階だけで、しかも針の先端がやや丸みを帯びていたので、針を刺すとき、先端に負荷が集中してチクっとした痛みが生じたみたいですが、この1段階カットの注射針は既に使われていないようで、注射針の痛み自体はあまり心配しないでよさそうです。
あとは、副反応ですが、こればかりは打ってみないとわからないですね。
感染拡大を防ぐためにもワクチン接種を完了したいと思います。
- 2021-07-30