Go Toトラベル
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
政府の旅行喚起事業「Go Toトラベル」をめぐって、最大1万4千円の旅行商品の割り引きを終了したり制限したりする旅行予約サイトが12日までに相次いでいるといったニュースがでてきました。
1日から東京関連の旅行がトラベル事業の対象に追加されたことで、予約が一部のサイトに殺到。
割り引きの原資となる政府から配分された予算が限られているため、「苦肉の策として」(楽天)割り引きの制限などを始めたといいます。
観光庁は13日にも割引制限への対応を発表するとみられるますが、旅行者の混乱は必至ですね。
例えば、「10日午前2時以降は割引上限金額を1人1泊当たり3500円(税込み)に変更させていただきます」とリクルートグループの旅行予約サイト「じゃらんnet」はサイト上にメッセージを掲載しているようで、旅行商品割引を最大1万4千円から3500円へと大幅に圧縮することを表明しています。同様の割引圧縮はヤフートラベルや一休.comなども同様で、楽天トラベルは割引幅は制限しなかったようですが、1人1回に回数を制限したようです。
ちなみに、自分も遅い夏休みとして今年の終盤に「Go Toトラベル」を利用して、お得に旅行に行く計画を立てています。
親戚も便乗すると言い出したので、最近同じサイトを紹介したら、割引率などが全然変わっていてビックリしました。
割引率が高いから旅行に行く気になったのですが、割引率が下がると「まぁ、コロナだし、行かなくていいかな」って思いそうです。
これまでに予約した部分は変更しないということから、今年終盤の旅行を楽しみにして仕事を頑張ります。
政府には、あまり混乱させないようお願いしたいですね。
※ 追記
今日の朝のニュースでは、政府が追加で予算を確保する、といった情報がありました。
となると、それがはっきりするまで今は旅行の予約を取らない方がいいのでしょうかね。
中小の旅行会社にも枠があるようなので、ネットで使用できなければ「中小の旅行会社に出向くのもいい」と言ってましたので、地方都市なら中小の旅行会社に出向くというのも手かもしれません。
- 2020-10-13
- comments(0)
- by 豊田シティ法律事務所