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ごあいさつ

2020 11月一覧

ポッキーの日

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

11月11日は、「ポッキーの日」だそうです(全然知りませんでした)。
知り合いの弁護士が、事務員のためと称して大量買いしていたというネタがSNSで出ていました。
事務員さんに対するそういう心遣いは、狭い人間関係にならざるを得ない法律事務所では素晴らしいですね。

なかなか自分はそういうことできませんが、自分が修習をしていた名古屋の法律事務所では、事務員さんの誕生日にケーキを買ってきていた弁護士もいました。スマートな弁護士でしたが、当然事務員さんは喜びますよね。
そういう心遣いができる人は尊敬しますし、自分もそうなりたいと思います(性格の問題なので、なかなか難しいですが)。

最近、第三波が到来したと言われていて、飲み会もキャンセルになったりしています。
しばらく忘年会もなさそうだし、仕事中心の生活がまた続きそうですね。

働きやすい環境がより重要になってきます。
狭い空間なのでいい環境を創造できるよう頑張りたいです。

お前が言うな

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

昨日の「麒麟がくる」は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)と戦った織田信長(染谷将太)の撤退戦「金ケ崎の退き口」(1570年、元亀元年)が描かれました。

浅井長政(金井浩人)に裏切られ、朝倉・浅井の挟み撃ちに遭う信長に、光秀(長谷川博己)は「織田信長は死んではならんのです!お願い申し上げまする!」と土下座し、必死の説得。信長は逃げることを決めました。

光秀は「本能寺の変」(1582年、天正10年)で信長を討つだけに、このシーンの「織田信長は死んではならんのです!」というところは、「お前が言うな」と瞬時に思いましたね(SNS上には「全日本人が思ったw」などの書き込みが相次ぎ、反響を呼んだようです)。

さらに、場面が変わって、家臣たちが集まる一室にどこからか、誰かの叫び声が聞こえてきて、「なんじゃ?」といぶかしがる家臣たち。
場面が戻ると、信長が1人で、まるで獣のようにうめき声を上げています。目からあふれ出る涙。激しく動く体。泣いているというより、全身が崩壊しそうなのを懸命にこらえているという感じ。

なかなかのシーンでしたが、信長はピュアな部分があるんですよね。
まさか自分が裏切られるとは思っていない、なのですごいショックだったと思います。
信長は、案外ピュアなところがあって、松永久秀のときも最後は理由を教えてくれれば許すといいました(ただ、久秀はその後爆死)。
このシーンは、よっぽど悔しかったんだろう、というところですよね。実際も、信長はなかなか長政の裏切りを信じなかったようです。

この退き口については、秀吉がけっこう苦労して帰還しているのですが、その過程はスルーでしたね(センゴクという漫画では、可児才蔵や堀秀政も一緒に退却していますが、退却戦のすごさがわかる漫画ですので、興味あるか方は一度読まれることをお勧めします)。

個人的には、足利義昭の信長への態度が急に冷たくなったギャップが唐突にみえましたが、今後この二人も仲違いしていきます。
今後の動きに注目したいと思います。

当事務所の【新型コロナウイルス感染防止対策】について

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

現在、非常事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルス感染防止の必要性が日に日に増しています
そこで、当事務所としては、依頼者様に安心して来所いただくために、下記の感染予防対策を徹底しております。

1 事務所の入り口にアルコール消毒を設置
2 相談室に高機能空気清浄機を設置
3 密接することを避けるため座席の位置を離し、対角線上に座して相談実施
4 相談室含め事務所内につき一時間ごとに窓を開けての換気徹底
5 相談室使用後は、デスク、椅子、ドアノブ等について消毒徹底
6 弁護士のマスク着用
7 相談室にアクリル板を設置

なお、感染拡大を防止するため、ご相談者様、依頼者様にもマスク着用のご協力をお願いしております。

※ 初対面でも、弁護士はマスク着用で対応させていただきますので、ご了承下さい。
※ マスクのない方には当事務所にて1枚100円でお譲りします(当事務所がこれで儲けようという意思はありません)。

長期的なテレワークは組織を崩壊させる

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

テレワークが導入されてから相当時間が経過していますが、やはり一時的なものであるような気がします(ここ数年は仕方ないとは思いますが)。
導入当初は、テレワークの良さもクローズアップされましたが、結果的にオフィスワークの重要性も逆にクローズアップされた印象です。

加藤公一レオさんという方がテレワークについて、言及しており、かなり共感をしたのでご紹介します。

 


 

コロナ禍でテレワークがトレンドになり、特に東京では何カ月間もずっとテレワークのままという会社も珍しくありません。なかには、全社員をフルリモートにして、オフィスを解約してしまった会社もありますが、それは一番危険だと感じています。

非常時に一時的に導入するだけならいいですが、ずっとテレワークを続けていると中長期的には組織が崩壊すると私は考えています。

日常の業務に必要なやりとりや、情報のインプットなどの「作業」ならテレワークでも問題ありませんが、テレワークが長期化すると、信頼をベースにした深い学びや価値創造などの「仕事」は必ずレベルダウンすると思うからです。

もちろん私自身も仕事でビデオ会議からメールまで、あらゆる効率化のためのツールを使っています。『売れるネット広告社』でも、WEB会議やWEBセミナーを実施することで、商圏が広がったり移動時間が減ったりするなどの恩恵もありました。ただし、それに依存し、テレワークをずっと続けていると中長期的には組織が崩壊し、業績は下がると予測します。

京都大学総長の山極壽一先生の有名な研究結果がありますが、人間には『五感』があります。

「視覚」
「聴覚」
「嗅覚」
「味覚」
「触覚」

言葉ができる前は、霊長類=人間は『五感』を通じて身体的につながっていました。「視覚」と「聴覚」はテレワークでも動員できるかもしれませんが、興味深いのは、テレワークでは使わない「触覚」「嗅覚」「味覚」が、信頼関係を築く上で最も大事なものだということです。

皆さんにも経験があると思いますが、仕事の関係であれプライベートな関係であれ、誰かと一緒に食事に行くと一気に仲良くなれますよね。それは、「視覚」と「聴覚」だけでなく、「触覚」「嗅覚」「味覚」も含めた『五感』をフルに使っているからなのです。

世の中の家族も、すべてこの『五感』を通じて信頼関係を築いています。

会社であっても、組織力を高めるためには、「視覚」や「聴覚」だけではなく、「嗅覚」「味覚」「触覚」を総動員して信頼を形作る必要があります。

面と向かってのコミュニケーションは『五感』をフルに使い、無意識のうちにたくさんの情報や感情をやりとりし合っていますが、テレワークになると、やりとりできる情報が質量ともにぐっと限定されます。人間の五感は「視覚」「聴覚」のみをベースとしたテレワークだけでは、相手を信頼しにくいようにできているのではないでしょうか。

それでもテレワークを続けるとどうなるか……。組織力が低下し、業績に悪影響が出るのは確実です。特に『売れるネット広告社』のような成長中のベンチャー企業にとって、長期的なテレワークは毒だと思っているので、当社では社員たちが同じ空間で顔を突き合わせて仕事をすることを大事にしています。

 


 

弁護士業界は、比較的テレワークに向いていると思いますが、それでも社員の一体感や効率を考えれば、テレワークよりオフィスに集まった方がいいですね。
当事務所は、地方都市のため、車通勤がメインで満員電車に乗る必要もないですし、消毒やら換気やら対策もとっているので、テレワークはしてません。
(ただ、コロナ対策で、対面を希望しない方には、ZOOM相談などをこれから導入しようかとは考えています)

やはり五感は大事ということを再認識しました。
メールだけのやり取りでは、意思疎通がズレてきてしまうことは経験しており、そういう場合はやはり対面でお話することで解決したりします。
五感を使っていることは、生きている実感にもつながると思うので、五感を大切にしたいですね。

アメリカ大統領選挙

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

アメリカ大統領選挙の開票が始まっています。
まれに見る大接戦のようで、どちらが勝つか予断を許しません。

しかも、「トランプ、バイデン両氏 「勝利する」とツイート」という有様で、どっちが勝つのか全くわかりません。

パックンの予想だと、①開票当日→トランプ氏勝利 ・・・ ②郵便投票→バイデン氏逆転 ・・・ ③郵便投票の有効性をめぐって法廷闘争
という流れになるようです。果たしてどうでしょうか。
(その場合、結果が確定するのは12月とか1月になるようで、混乱しそうですね)

それにしても世論調査ではバイデン氏が有利だっただけに、報道をみるとトランプ氏が巻き返しているということなんでしょうか。
郵便投票がどう絡んでくるかなどよくわからない点が多いです。パックンの予想は、大変わかりやすく、現在その流れになっているように思うのですが、どうでしょう。
トランプ大統領の「勝利宣言」などは鵜呑みにせず、選挙管理委員会の判断を冷静に待つ方がいいかもしれないですね(トランプ氏のこういった一方的な姿勢は、メディアなどから批判されています)。

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