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ごあいさつ

2020 3月 5一覧

東京五輪マラソン

こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。

先日、大迫選手が見事日本新記録で優勝し、五輪代表をほぼ確実にしました。
大迫選手は、自分の母校早稲田大学の出身で、箱根駅伝なども走っていましたね。

大迫選手のゴール瞬間のガッツポーズは、鳥肌が立ちました。
インタビューの涙も相当な思いや練習があったのだろうなと想像させます。

さて、厚底シューズについて、箱根のあたりからいろいろ騒がれていましたが、ついに決着をみたナイキ厚底シューズ騒動。
そのシューズを着用して、エリウド・キプチョゲ(ケニア)が非公式ながらマラソンで2時間台を切ったり、箱根駅伝やMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)で好成績が続出したりと、何かと話題になってきたが、最近ひとつの区切りがつきました。

『ソールの厚さを4センチ以下とし、反発力を生み出すプレートは1枚まで』とするワールドアスレチックス(国際陸上競技連盟より名称変更)の決定により、東京オリンピックでのナイキ厚底シューズの着用が認められることになったのです。

この発表は大きな注目を集めていますが、気になるのがナイキ以外のスポーツメーカーの反応。
大手スポーツメーカーのミズノの広報は「(ナイキ厚底OKについて)特にコメントはありません。我々はこれまでどおりルールにのっとって、ランナーに寄り添ったモノづくりを進めていくだけです」とコメント。

ニューバランスはすでにカーボン搭載のシューズも発売し、トップアスリートも着用。
今後のマラソンで好記録を出す選手が出てくる可能性も。また「今後さらなる新作も予定している」(NB広報)と積極性も見せてました。

アシックスもまた「ナイキに対抗しようという意識はありません。我々はアスリートのパフォーマンスの向上と、ケガの防止の二軸を大切に、これまでどおり開発を続けています」(アシックス広報)と強調し、準備を進めてました。

この東京マラソンでも各社のシューズが出てました。
大阪女子マラソンで優勝した松田選手のシューズは、NBだったとか。ナイキもNBもアシックスも開発がすごいですね。東京五輪までどう進化するのか楽しみです。

さて、マラソン選手の脚はどうしてツルツルなのかご存じですか?
男性選手も、太ももやスネにほとんど毛が生えていません。

これは、ジャージやランニングパンツの布地で絶えず擦られて、脚の毛がすり減っているためだそうです。

マラソン選手は、試合はランニングパンツ等で走ることが多いですが、普段の練習では、ジャージやスパッツを履いていることが多く、しかも連日20キロ以上は走るので、少なくとも毎日1万回以上は太ももなどとジャージが擦れ合うようで、その結果、脚の毛は布地で擦り切れて、男性もツルツルお肌となるのだそうです。

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