スバル、国内外の全ての自動車生産を一時停止…世界的な需要減で
こんにちは。
豊田シティ法律事務所の弁護士米田聖志です。
さて、大手自動車メーカーのスバルが、国内外全ての自動車生産を一時停止したといったニュースがありました。
トヨタ自動車でもコロナの影響で2週間程度止まってると記憶しています。
その他にも、「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大に伴い、自動車産業への悪影響が広がっているといったニュースがあります。
トヨタ自動車やマツダなどの完成車メーカーが国内の一部の生産ラインを休止。生産調整を打ち出すなかで、部品メーカーなどへの波及が懸念されていると報じられています。
特に、部品メーカーへの影響は大きいですね。
実際、大手自動車メーカーが生産ストップとなると、影響があるのは二次下請け、三次下請けといった会社です。
自分の知り合いの会社でも、大手自動車部品メーカーの下請けで受注が6割減ったとかいった話も出てました。
ある業界は、3月4月の売上ゼロというところもありました。
(自分の知る限りでは、農業、美容室については、それほど影響はなさそうでしたが、自動車関連は厳しいですね)
そうなると中小企業の経営体力、その社員の生活にも重大な影響が出てきそうですね。
特に、豊田市、みよし市などは自動車関連会社が多いので、インパクトが強いでしょう。
心配です。。
- 2020-04-01
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- by 豊田シティ法律事務所